保育現場と共に考え、探し、提案する
札幌第一こどものとも社の業務内容
この社会は、
働く人たちの集まりです。
老若男女、いろいろな人たちが働いています。
その中には、働きながら、こどもを育てる人たちもいます。その人たちを支えるのが、幼稚園や保育園、認定こども園などの保育現場です。
乳幼児教育の現場は、働く大人たちを支える社会の重要なインフラの一つであると同時に、こどもたちにとっては、これからの社会を生きていくために必要な力を身につけるための生活の場所です。
0歳から6歳までの彼らは、身体の大きさも数倍に変化し、言葉や気持ちもスポンジのようにみるみる吸収する、人生の中でも目まぐるしく成長する特別な時期です。特に0〜2歳の乳児期の身近な大人との親密な関わりは、その後の成長を左右するほど重要な要素であることが、近年、よりはっきりとしてきました。乳幼児期は、まさに、その人の「人格の基礎」が培われる時間です。
「その期間に必要なものは何か?」
それを保育現場と共に考え、探し、提案するのが弊社の仕事です。
保育現場は、働く大人たちにとってのなくてはならない社会インフラであると同時に、こどもにとっても、日々を過ごし、人生の土台を築く生活の場所です。そこは、こどもと大人が、日々、お互いに心地よく、尊重しあいながら共に過ごす社会空間なのだろうと思います。
その社会空間には、どんなものが必要なのでしょうね。この問いは、こころと身体を使って、考えないと解き明かすことができません。そして、とても挑みがいのある問いです。私たちがいま考えていることは、「こどもと大人の生活」、そして「遊び」を軸に、その問いと向かい合っているところです。
微力ながら、こども、そして乳幼児教育の現場で働く大人たちのために、日々、たのしいこと、うれしいこと、おもしろいこと、喜びを少しでも多く増やしたいのです。
代表取締役社長 藤田進